代表の鈴木史郎です。
朝会で話している内容を一部公開していきます。
おはようございます!
本日は親父系ネタです。
昨日読んでいた本に、「恥」という言葉について書かれていて
面白いなーと思ったので共有します。
耳へんに心ですね。
恥ずかしくと耳が赤くなるので、耳に心が出るという漢字ですね。
「恥」という言葉は東洋の言葉・思いで、西洋では「罪」になるようです。
恥という漢字は、小学校では習わなくなったそうで、それが最近の教育感の表れだと書かれていました。
どういうことかというと、最近の親や教師の教育は、悪いことすると警察に捕まるよ、とか罰を受けるという教育が主流になっている。
確かに私も2歳の娘に「鬼さんがでるよ〜」とかやってます。
昔は「人に笑われるよ」「恥ずかしいよ」と教えていた。
これは人を道徳心すなわち「恥」で規律を守るのか、「罰」により守らせるかという違いがあります。
違う言い方をすれば「恥」は自律的で、「罰」は他律的ということになります。
鈴木商店も今、ルールや規律が増えつつあります。
これはこれで当然大切なのですが、根っこは道徳心「恥」で規律が守られている関係がいいなと改めて思いました。
とても勉強になります!ありがとうございます。