美雲屋の裏においてある流木なんかでも何かおしゃれなものが作れるんじゃない?
などと色々なものづくりの話で盛り上がりました。
これはもしや、いずれ鈴木商店ものづくり部が創部できるのでは・・・?
「美雲屋の日々に書いたらいいじゃん!」との一言を頂いたので、
この場をお借りして私のものづくりを少しお見せしようと思います。
親方ーっ!デスクにリスザルがっ!
羊毛フェルトでつくったリスザルの人形です。
サイズはリスザルの赤ちゃんぐらいの大きさで手のひらに乗るぐらいです。
ちなみにこちらが本物。(撮影者:私)
羊毛フェルトとはふわふわの羊の毛をギザギザのついた針でひたすらチクチク刺していくことで繊維を固めて形作る手芸のひとつです。
(針を使わずに石鹸水でフェルトにする方法もあります。)
きっちり測ったりするのが苦手な私にもできる粘土遊び的な手芸です。
製作途中。もののけ姫にでてくるこだまのようです。
パーツを作ってからあわせていきます。
まだ顔をきちんと仕上げていないので、風呂上りの岡本太郎先生のようです。
(あらヤだッ!ワインとおつまみが入り込んでるッ!)
これがこうなりました。
近くより遠目で見たほうがリスザルっぽさがあります。
デジタルもアナログも手作業も何かを作り出すということはすばらしいことだと思います。