代表の鈴木史郎です。
朝会で話している内容を一部公開していきます。
今日はミキティーからリクエストのあった、
史郎さんの仕事論 〜デキる大人の仕事術〜 の第4段「イメージトレーニング」
についてお話したいと思います。
2018年平昌オリンピックで羽生結弦選手が怪我を乗り越え、金メダルを獲得しました。
毎日金メダルの写真を見続けるなど、イメージトレーニングを有効活用している話は有名です。
目標達成のためにイメージすることが重要だと以前書きました。
<目標達成について>
仕事におけるイメージトレーニングについて興味が湧いたので少し調べてみました。
なぜ重要なのか
スポーツにおいては脳が勘違いして、体が勝手に動くようになるそうですが、仕事においては少し異なるようです。
仕事においては、達成したときの喜びや充実感、成長をイメージすることで、モチベーションを高めることができるからだそうです。
モチベーションは、不安や恐れ、言い訳などあらゆる障害をはねのけます。
さらに達成のために重要な日々の行動が具体化され、そこに資源を集中できるようになります。
具体的HowTo
では具体的にどのようにイメージすればよいのか。
まず、1人でリラックスできる状態が必要です。
多くの人は、就寝前のベッド中でやっているそうです。
ただよくお酒を飲んでバタンキューな夜も多いので、やはりお酒はほどほどにしないと。
そして、目標達成のためのプロセスを具体的に行動できるまで、タスクに分割することが重要であり、
そのプロセスを繰り返し見直すことで、達成へのステップが具体的にイメージできるようになります。
これは、朝会でのタイムマネジメントの時間を有効活用してもらえればと思います。
目標達成でも書いたが、イメージするだけでは不十分です。
イメージトレーニングは、目標達成するための一要素にすぎません。
ただの妄想で終わらないためにも、あたりまえですが具体的な行動が必要ですね。