史郎さんの仕事論 〜デキる大人の仕事術〜 「目標達成」

2018年02月24日
投稿者:史郎鈴木
カテゴリ:社長 タグ:

代表の鈴木史郎です。
朝会で話している内容を一部公開していきます。

今日はミキティーからリクエストのあった、
史郎さんの仕事論 〜デキる大人の仕事術〜 の第4段「目標達成」
についてお話したいと思います。

皆さんは、目標を達成できていますか?
なんとなく目標立てるけど、いつも達成できてない。
なんなら目標の存在すら忘れてしまっている。
そんなことはないでしょうか?

目標をいつも達成し続けるクセをつけるにはいくつかのコツがあるそうです。
本日は目標達成のコツをお伝えしたいと思います。

1.心から達成したいと思える目標を、明確に、自分で決める
心から達成したいと思えるものでないと、壁にぶち当たったとき、乗り越えようと本気になれません。

また、目標は明確でないと達成したときの成功体験を得ることができません。
例えば、ネイティブアプリの技術力を上げる。という目標は明確だとは言えません。
ネイティブアプリ開発のプロジェクトで、粗利55%を達成する。など、定量的な目標を設定する必要があります。

そして、目標は自分で決めることが必要です。そうすることで、最後まで責任を持つことができます。

とはいえ、仕事における目標は、会社の目標の延長線上にある必要があります。
そうでないと、人生の大半をしめる仕事の時間を目標達成のために使えず、仕事にやりがいを感じることができません。

会社の目標を理解し、しっかりと腹落ちするまで上司と話し合い、共感してから、
自分の目標を設定するようにしてください。

2.他の人、社会への貢献となる目標
車がほしい、時計がほしい。
そんな自己中な目標、誰も応援してくれませんよね。

人から応援してもらえる目標にすることで、達成の可能性は高くなります。

他の人、社会のためにもなる目標を設定してください。
そういう目標に対して本気で取り組んでいると、皆が応援してくれるようになります。
また、そうすることで、周りへ貢献していると感じれることが目標達成のモチベーションになります。

では、鈴木商店の目標の営業利益はどうかというと、
一見、自己中な目標に見えがちですが、
それを達成したときの周囲への貢献は、例えば以下のように考えることができます。
クライアントへの貢献
* 充実したサービスを受けることができる

スタッフへの貢献
* 会社に余裕が産まれて、新しいことにチャレンジできる
* 報酬があがる
* 目標達成の自信がつく

3.目標を具体的に行動できるまで分割
目標達成のプロセスを具体的に行動できるレベルまで分割します。

例えば、ネイティブアプリ開発のプロジェクトで、粗利55%を達成する。という目標を達成するために、
今月の進捗はここまで達成、そのために今週はここまで、では今日はここまで。と分割していきます。

4.やり抜く
目標を具体的に行動できるレベルまで分割したら、あとは実行あるのみです。
タイムマネジメント能力を高め、ただただひたむきに取り組んでください。
タイムマネジメントに関しては別途記載しています。

5.達成イメージを強く持つ
目標達成した時の自分のイメージを強く持って下さい。

毎朝目標を読み上げると効果的だそうです。

自分にとってどんな喜びや充実感、成長が得られるのかをニヤニヤしながらイメージして、
モチベーションを維持し続けることが重要です。

みんなが個人目標を達成し続けている会社って、絶対いい会社ですよね!
そんな会社をみんなで作っていきましょう!


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