新年あけましておめでとうございます。
本年度も頑張っていきましょう!
ショウエイが用意してくれた書き初めをしました。
三十年ぶりに書道をして、身の引き締まる思いがしました。
で、私が書いた言葉はこれです。
「舎短取長」
短所を捨てて、長所を伸ばす言う意味です。
世の中、光と影のバランスで成り立っていると思うんです。
例えば、「謙虚」という光の側面には、「優柔不断」という影がある。
「信念がある」という光の側面には、「頑固」という影がある。
ここで影の部分を克服しようとすると、光の部分まで消すことになってしまいます。
だったら、光の部分で勝負しようじゃないか、思う存分やったろうじゃないか、という思いからこの言葉を選びました。
もちろん、自分自身に対してもそうですが、周りの人に対してもそうありたい。
他人の短所にばかり目を向けるのではなく、長所に目を向けようという意味も含まれています。
ルパン三世の五右衛門に「あいつは社交性がない」と責めても誰も得しないですよね。
社交性はルパンが補えばいい。
チームとして長所同士が活きる組織にすべきだと思うんです。
「舎短取長」
長所を伸ばすと短所は味に変わる。
全員の長所を活かして、2019年もガンガン行きましょう!