代表の鈴木史郎です。
朝会で話している内容を一部公開していきます。
おはようございます!
昨日、Boomingという大阪府主催の起業家イベントに参加してきました。
その中で、昨年の11月に上場したクックビズの藪ノ社長の公演で色々と気づきがあったので共有します。
まず上場するメリットとして
スタッフの顔つきが自信に満ち溢れたという話がありました。
素敵な話だなーと聞いていました。
で、上場するにはという話の中で
「馬力から精密性の世界へ」という話がありました。
どういうことかというと、
会社が小さいころには、ガンガン馬力のある人がやれるだけやる。という世界だったのが、
(上場するしないに関わらず)規模を大きくしていく上で、予測した通りに売上と利益あげていく
というのが求められるとのこと。
誤差30%以内が一つの目安だそうです。
予測の精度を精密に、予定したことを着実に、ということです。
そういう意味で、「馬力から精密性の世界へ」というわけです。
ここで注意が必要なのは、予測より良くなりすぎることもダメということです。
コントロールできてないってことです。目標が低すぎるともいえますね。
松下幸之助が、3年の事業計画を2年で実行した幹部を叱ったという話は有名ですが、
同じことが言えるのかもしれません。
鈴木商店ではプロセスを中心とした成果フローを構築しています。
これはまさに「馬力から精密性の世界へ」ですね。
10月から初めて8ヶ月でそれなりの形になってきたな。
このチームやっぱりすごいな。と思っているわけですが、
とはいえ、チャレンジとか馬力がないと面白くないとも思うんです。
今はまず、精密性を高めることに注力していますが、近い未来、馬力の世界、
もともと俺が得意な世界はこっちなんで、トッピングしていきたいなと考えています。