前回、アクティブ・ブック・ダイアローグについてお知らせしましたが、開催日時と題材の書籍が決まりましたのでお知らせいたします。 日時は、2019年6月13日(木)19時からとします。業務時間外でカジュアルな感じでできればと考えています。 題材は、THE... 続きを読む
Category: 社長
アクティブ・ブック・ダイアローグ
アクティブ・ブック・ダイアローグという新しい読書方がおもしろいと聞いたので調べてみました。 読書が苦手な人も、本が好きな人も、短時間で読みたい本を読むことができる全く新しい読書手法だそうです。 http://www.abd-abd.com/ 今まで一般的な読書会と言えば、みんな一冊本を読んできて、感想を言い合うという形式ですが、これだと一人で本を一冊読む必要があって時間がかかります。 アクティブ・ブック・ダイアローグでは、例えば10人とか本を読んでない状態で集まって、あなたは第1章、あなたは第2章と担当を割り振ってその場で読みます。 そして、それぞれが担当分をA4一枚にまとめて、壁に張り出して、2分程度で説明していきます。 第3章を担当している人は、まとめている間は前後のつながりがないですが、みんなの説明を聞いていくうちに、パズルのようにつながっていくそうです。 一通り説明が終わると、参加者どうしで感想を共有して終わります。 参加者分本を買ってもいいですが、一冊の本を引きちぎってやってもよいとのこと(笑) 引きちぎるだけでテンションあがりそうですね。 一度やってみたいのでまた声を掛けさせてもらいますね。 ... 続きを読む
社会貢献と企業活動
今日、キリンの新しいスローガン「よころびがつなぐ世界へ」というのが目につきました。 近年、CMなどでも社会貢献系のメッセージをよく目にするような気がします。 企業の存在目的と社会貢献が一致しないと、長期的な成長発展はありえないわけですが、社会貢献といっても、どこか抽象的で優等生的はずかしい感じがします。 その、社会貢献というものを具体的に定義しているSDGsというものがあることを今更ながら知りました。 SDGsとは2016年から2030年までの間に達成するために掲げた目標だそうです。 飢餓、環境、働きがいなど、17つの具体的目標が掲げられています。 外務省-SDGsとは? この目標と企業の存在目的を一致させることで企業の価値を具体化して、事業成長させていくという動きが最近の社会貢献系の一因にあるのだなーと感じました。 ... 続きを読む
舎短取長
新年あけましておめでとうございます。 本年度も頑張っていきましょう! ショウエイが用意してくれた書き初めをしました。 三十年ぶりに書道をして、身の引き締まる思いがしました。 で、私が書いた言葉はこれです。 「舎短取長」 短所を捨てて、長所を伸ばす言う意味です。 世の中、光と影のバランスで成り立っていると思うんです。 例えば、「謙虚」という光の側面には、「優柔不断」という影がある。 「信念がある」という光の側面には、「頑固」という影がある。 ここで影の部分を克服しようとすると、光の部分まで消すことになってしまいます。 だったら、光の部分で勝負しようじゃないか、思う存分やったろうじゃないか、という思いからこの言葉を選びました。 もちろん、自分自身に対してもそうですが、周りの人に対してもそうありたい。 他人の短所にばかり目を向けるのではなく、長所に目を向けようという意味も含まれています。 ルパン三世の五右衛門に「あいつは社交性がない」と責めても誰も得しないですよね。 社交性はルパンが補えばいい。 チームとして長所同士が活きる組織にすべきだと思うんです。 「舎短取長」 長所を伸ばすと短所は味に変わる。 全員の長所を活かして、2019年もガンガン行きましょう! ... 続きを読む
お客様からの感謝
代表の鈴木史郎です。 朝会で話している内容を一部公開していきます。 おはようございます! 今週システムリリースしたお客様のシステム責任者に、状況を確認するためにお電話したところ、 「素晴らしいです。大変感謝しております。」 「親身な対応していただいてありがとうございます。」 とのお言葉を頂きました。 感動して、ちょっと泣きそうになりました(T_T) やっぱり仕事をやっていてお客さんから感謝されるのが一番うれしい。 もっと、もっと感謝される会社します。 こうゆう体験が増えると会社は自然に大きくなるんだと思います。 本質はここにある。 そのために解決すべき課題は山積みです。 課題は宝。1つずつ確実に解決していきましょう。 ... 続きを読む
スーさんがAWSのソリューションアーキテクトに合格
おはようございます! スーさんがAWSのソリューションアーキテクトに合格したそうです。 おめでとうございます!(拍手) 家にPC忘れたりと、天然なんかなーとちょっと心配しておりましたが、合格してよかったです(笑) <スーさん一言> インフラ課のVCで「課内有資格者2名」 スーさんのVCで「7月末までに合格」 とあげていました。 それにしっかりアジャストしてきてることがまたいいなと思いました。 インフラ課は、地味でありながらも社内勉強会など、いい感じで確実に成果を出してきているので継続できるよう、引き続きいい感じで進めてください。 ... 続きを読む
外の空気を吸う
昨日、関西経済同友会のメンター会に出席してきました。 関西を代表する老舗企業の社長がいらして、私達ベンチャーに経営のアドバイスをしてくれるという会です。 もともと異業種交流会とか、名刺を渡して、天気の話をするとかが、おっくな方で避けてたんですが、去年の夏ぐらいから鎖国を解くということで、積極的に交流していくようにしてました。 とはいえ、最近、やりたいことが一杯あって、時間がないなーという状況なので、昨日も出発前はなんだかおっくうな気持ちでした。 でも、行ってみると、やっぱりたくさんの学びがあるんですよね。 いい話、役に立つ話が聞けるという直接的なことというより、 あっ、そう考えるんだー とか、 凝り固まっていた考えをほぐしてもらうような刺激がもらえました。 M社長がプレゼンしてたんですけど、 T社長に、「結局何が何がしたいんですか?」と質問されて、 「クラブでDJやりたい。俺は元ラッパーで西日本チャンピオンだった。」 T社長、ぽかーーんみたいな。 プログラムを書いていると凝り固まることも多いかと思います。 勉強会とか、外の世界を見てみる機会を積極的に作ってみたらどうでしょうか? さくらインターネットの田中社長の勧めもあって、CSAJ(コンピューターソフトウェア協会)に入会したので、そこ主催の勉強会などもいいのではないでしょうか? ... 続きを読む
AI
昨日とある会社を銀行からご紹介いただいたので訪問してきました。 大手外資系製薬企業が日本で医薬品を販売するための必要書類の作成をされている会社様です。 上品な女性社長様と、ダンディーな会長さんと打ち合わせさせていただきました。 開口一番おっしゃったのが、書類作成をAIでやりたい。 それで銀行さんに聞いたら御社をご紹介いただいた。 えっ、銀行も無茶やなと思いつつ、これもご縁ということでお役に立てることはないかとお話を伺いました。 弊社は中小企業向けに、世の中の便利なものを組み合わせて提供している会社でAIの具体的なソリューションはありません。 AIで医薬品承認の書類作成となると、弊社に関わらず、まだ世の中的には研究開発的な進め方となるので、費用が合わないと思います。 とお伝えしておきました。 じゃー、請求書発行の業務効率化をと、いきなり庶民的な話になって 少しホットしまいたw 様々な経営者とお話するなかでAIについて聞かれることが、かなり多くなってきました。 バズワードで片付けるわけには行かないので、鈴木商店の見解を出す必要があるなと思いました。 ... 続きを読む
恥
代表の鈴木史郎です。 朝会で話している内容を一部公開していきます。 おはようございます! 本日は親父系ネタです。 昨日読んでいた本に、「恥」という言葉について書かれていて 面白いなーと思ったので共有します。 耳へんに心ですね。 恥ずかしくと耳が赤くなるので、耳に心が出るという漢字ですね。 「恥」という言葉は東洋の言葉・思いで、西洋では「罪」になるようです。 恥という漢字は、小学校では習わなくなったそうで、それが最近の教育感の表れだと書かれていました。 どういうことかというと、最近の親や教師の教育は、悪いことすると警察に捕まるよ、とか罰を受けるという教育が主流になっている。 確かに私も2歳の娘に「鬼さんがでるよ〜」とかやってます。 昔は「人に笑われるよ」「恥ずかしいよ」と教えていた。 これは人を道徳心すなわち「恥」で規律を守るのか、「罰」により守らせるかという違いがあります。 違う言い方をすれば「恥」は自律的で、「罰」は他律的ということになります。 鈴木商店も今、ルールや規律が増えつつあります。 これはこれで当然大切なのですが、根っこは道徳心「恥」で規律が守られている関係がいいなと改めて思いました。 ... 続きを読む
目線
代表の鈴木史郎です。 朝会で話している内容を一部公開していきます。 おはようございます! 昨日、金ちゃんと、とある会社さんにお邪魔してきました。 社長も打ち合わせに参加され、色々とお話をきかせてもらいました。 社長は最近、興味がある自分よりランクが上の会社の社長に積極的に会いにいっているそうです。 目的は自分の目線をあげるためだそうです。 VCで掲げたビジョンや目標も目線をあげるためですが、 そこに到達した人からは、どんな景色が見えてるのかをお知りになりたいんだろーなーと思って話を聞いていました。 例えば、山登りに例えると、あそこまで行くぞ!というのがビジョンとか目標ですよね。 でそこからどんな景色が見えるのか、上から下を見てみるというアプローチをされているわけですね。 以前お話させてもらった、野村監督の目標達成の考え方と近いなーと思いました。 みなさんも目指す人がどういう景色が見えているのかを意識すると目標の見え方も違ってくるのではないでしょうか? ... 続きを読む