代表の鈴木史郎です。
朝会で話している内容を一部公開していきます。
今日は青井ちゃんからリクエストのあった、
「スナック青井」
についてお話したいと思います。
キッカケはとあるお客さんの社員バーに招待いただいた時。
お洒落さ、ラグジュアリー感は0の古びた元スナック。おばあさんが一人で運営されていてる。
キープされているボトルを見ると、役員の名前から平社員の名前まで区別することなく並んでいていた。
その時にコレいい!と思ってはじめたのがキッカケです。
仕事終わりの飲みとなると、お金もかかるし、行くグループも限られてくる。
なので、仕事帰りにさらっと集まれて、普段会話しない人と話ができる場がスナック青井です。
少し話はズレますが、飲み会って必要?という議論もあるかと思います。
俺は大切だと思っています。
人間関係において、事実だけでなく、その背景を知ることが大切だと思います。
この前、大阪証券取引所の勉強会で面白い話がありました。
「コンテンツとコンテキスト」
コンテンツは事実、コンテキストは背景とかストーリーとか言う意味だそうです。
例えば、大学生にキャバクラでバイトしていると聞くのと、キャバクラで大学に通っているというのとでは受ける印象が違うという例でした。
大学生に聞くと「けしからん」となりますが、キャバクラ嬢から聞くと「がんばってるね」となる。
なるほどと。
ですので、色んな立場で普段あまりコミュニケーションをとっていない人のコンテキストをスナック青井で見つけてもらえればと思います。