経営方針ワークショップを開催します

2019年09月09日

10月1日に経営方針の発表会を行いますので時間の確保をお願いしますね。 それに先駆け、今週金曜日18時から、経営方針のワークショップを開きたいと思います。 目的は、私が考える大テーマに関して、みなさんの意見を聞きながら具体的なビジョンに落とし込むことです。 ティールにそのまま従うつもりはありませんが、ティールには、①セルフマネジメント、②ホールネス、③進化する組織のビジョンの3つの特徴がります。 この、③進化する組織のビジョンとあるように、ビジョンは固定せず変わるものと捉えますが、今の所という意味で決めれればと思っています。 現在、プロジェクト時間の確保が大切なタイミングですので、それぞれの判断の上で、参加は任意で大丈夫です。 ... 続きを読む

給与制度デザインサークル 経過報告(第5、6回)

2019年08月26日

8月5日に第5回の給与制度デザインサークルが開催されました。 前回のヤングチームとアダルトチームの給与制度案をもとに鈴木が案を作成して、みんなでもみました。 また、ヤングチームとアダルトチームが評価軸の案を作ってきてくれたので、その話を聞きました。 8月21日に第6回の給与制度デザインサークルが開催されました。 来期のシミュレーションをもとに、給与の原資を出してみました。 その結果、一旦、前期の給与原資は今の105%、後期の原資は更に105%として計算しています。 また、前回の給与制度と評価軸の対話をもとに、鈴木が案を作成しました。 それに伴い、全員が全員分のシンプルな評価を実施してみたいと思います。 ・この人は私より会社に貢献しているか ・この人を私は評価できるか ・この人は私を評価できるか この結果をもとに、簡単なアルゴリズム(メンバーからの点数につながりの重みを加味する)により評点を算出してみます。 (未完成なアルゴリズムによる)集計結果の評点はサークルメンバーには公開しますが、誰がどのように回答したかは私以外にはわかりません。 「会社に貢献」というシンプルな質問にしている理由は、評価軸を固定するのではなく、様々な評価軸を許容したいという思いからです。 ... 続きを読む

給与制度デザインサークル 経過報告(第4回)

2019年07月31日

7月23日に第4回の給与制度デザインサークルが開催されました。 会議の録画がSlackで公開されていますので、興味のある方は見ておいて下さい。 今回は、ヤングチームとアダルトチームに分かれて、それぞれの給与制度案について対話しました。 ・給料は公開するのか? ・誰がどのように評価するのか? ・給与改定の頻度はどうするのか? ・給料の原資が一定だった場合、給料が上がる人がいれば、下がる人も発生してしまうが、どのように解釈するのか? その対話の内容をもとに、次回の打ち合わせまでに私の方でタタキ案を作成することになっています。 あわせて、ヤングチームとアダルトチームが、評価軸の案を作成するということになっています。 ... 続きを読む

新しい働き方について

2019年07月22日

リモート、フレックス、PC、給与制度デザイン、副業、採用と現在、新しい働き方についてのテスト運用が始まっています。 それぞれについて、疑問をもって対話できはじめていること事態がいいことだなと感じています。 性善説への転換、中央集権管理からセルフマネジメントなど様々な価値観の変化を起こそうとしているわけですが、これは決してこれまでの価値観を否定することではなく、尊重すべきことだと思っています。 ただ、これらの取り組みは、性善説に基づいたセルフマネジメントにどう移行していくのかというゴールの共通認識は持っておくことが重要だと思います。 また、そこに移行するために、全体合議制すなわちグリーンの罠にハマっている感覚もあります。経営スピードをあげることが目的なので意思決定スピードというのも意識して進めていきましょう。 ... 続きを読む