代表の鈴木史郎です。
朝会で話している内容を一部公開していきます。
今日はミキティーからリクエストのあった、
史郎さんの仕事論 〜デキる大人の仕事術〜 の第2段「報告」
についてお話したいと思います。
任せることはリスクを追うことです。
会社は、PJリーダーにPJを任している。
PJリーダーは、メンバーにまかしている。
任された側はリスクを追わせていることを認識してください。
その上で、そのリスクを軽減する行為が、ずばり「報告」です。
とはいえ、全ての行為を報告するのは不可能ですよね。
では何を報告するのか?
それは仮説からずれると感じた瞬間です。
仮説の主要なものとして、スケジュールが挙げられます。
もちろん、そのためには、仮説(スケジュール)を事前に合意している必要があります。
リスクを軽減するのが「報告」という点に立ち戻ると、
よい報告とは任せた側の立場から、リスクを軽減するという観点での「報告」です。
朝会やPJリーダー会議など様々な場面で「報告」することがありますが、
「仮説からずれたことを任せた人のリスクを軽減する」
という意識で報告するよう心がけて下さい。