代表の鈴木史郎です。 朝会で話している内容を一部公開していきます。 おはようございます! 本日は親父系ネタです。 昨日読んでいた本に、「恥」という言葉について書かれていて 面白いなーと思ったので共有します。 耳へんに心ですね。 恥ずかしくと耳が赤くなるので、耳に心が出るという漢字ですね。 「恥」という言葉は東洋の言葉・思いで、西洋では「罪」になるようです。 恥という漢字は、小学校では習わなくなったそうで、それが最近の教育感の表れだと書かれていました。 どういうことかというと、最近の親や教師の教育は、悪いことすると警察に捕まるよ、とか罰を受けるという教育が主流になっている。 確かに私も2歳の娘に「鬼さんがでるよ〜」とかやってます。 昔は「人に笑われるよ」「恥ずかしいよ」と教えていた。 これは人を道徳心すなわち「恥」で規律を守るのか、「罰」により守らせるかという違いがあります。 違う言い方をすれば「恥」は自律的で、「罰」は他律的ということになります。 鈴木商店も今、ルールや規律が増えつつあります。 これはこれで当然大切なのですが、根っこは道徳心「恥」で規律が守られている関係がいいなと改めて思いました。 ... 続きを読む
目線
代表の鈴木史郎です。 朝会で話している内容を一部公開していきます。 おはようございます! 昨日、金ちゃんと、とある会社さんにお邪魔してきました。 社長も打ち合わせに参加され、色々とお話をきかせてもらいました。 社長は最近、興味がある自分よりランクが上の会社の社長に積極的に会いにいっているそうです。 目的は自分の目線をあげるためだそうです。 VCで掲げたビジョンや目標も目線をあげるためですが、 そこに到達した人からは、どんな景色が見えてるのかをお知りになりたいんだろーなーと思って話を聞いていました。 例えば、山登りに例えると、あそこまで行くぞ!というのがビジョンとか目標ですよね。 でそこからどんな景色が見えるのか、上から下を見てみるというアプローチをされているわけですね。 以前お話させてもらった、野村監督の目標達成の考え方と近いなーと思いました。 みなさんも目指す人がどういう景色が見えているのかを意識すると目標の見え方も違ってくるのではないでしょうか? ... 続きを読む
「やらない」とスケジュールする
代表の鈴木史郎です。 朝会で話している内容を一部公開していきます。 おはようございます! VCの発表会から3日立ちました。 1歩だけでも前進できてますでしょうか? プロジェクトの兼ね合いもあり、行動できていない人もいるかと思います。 それはそれで良いのですが、「やらない」と決めてやっていないのか、「やらないとなー」と気になりつつもやってないのかは大きな違いです。 さて、目標達成をする3つのポイント 1.「目標を達成するぞ」と前向きに決心すること 2.スケジュールを立てること 3.スケジュール通りに実行すること 「やらない」とスケジュールしていて、やっていないのはOKです。 VCに行動計画というのがありますが、まだまだ粒度が粗いと思います。 なので、実行可能な粒度に落としてください。 そして今日のカレンダーにそれをやる時間を確保して、計画通りにやるだけ! 本日も頑張っていきましょう! ... 続きを読む
要はなんやねん
代表の鈴木史郎です。 朝会で話している内容を一部公開していきます。 おはようございます! 大先輩に相談に行く、営業に行く その時、「で、要するになんやねん」って、よく言われます。 エレベーターピッチなんてよく言われますよね。 エレベーターでキーマンにあった時にエレベーターが到着するまでに、どれだけ自分をアピールできるか。 10日にとある大会社の偉い人の所に訪問に行ってきます。 1時間という限られた時間で、要するに鈴木商店は何ができるか、を伝える必要があるわけですね。 この要約という能力は、営業やアピールすることだけに必要な能力ではなく、コミュニケーションの基本であるわけです。 「何事も自覚してトレーニングが重要」ということで、トレーニング方法をご紹介しておきます。 ・書く 以前、すごい会議という有名なコンサル会社の人に聞いた話ですが、会議で発言する前に一度、書くということをやるというトレーニングをすると聞いたこともあります。 これはやりすぎとしても、人に質問する前に一度書き出すというのは効果的ですね。 ・書籍を要約する 書籍もを6,000字程度にまとめるということをやると効果的だそうです。 ・オウム返し 人の話を聞いた時、「要するにこういうことですよね」と要約して返すことを意識すると良いそうです。 ... 続きを読む
サッカー日本代表コロンビアに勝利
昨日、サッカー日本代表がコロンビアに勝ちました。 で、私自身、サッカーとはあまり縁がありません。 以前、ベトナムでタクミとかにフットサルにさそってもらって、接待サッカーを受けたことを思い出しますw そんなサッカー音痴の私なので、プレーだ、戦略だはよくわからないのですが、 やっぱりワールドカップとなると気になるわけです。 まず、ああいう夢のビッチに立った瞬間の気持ちを想像するとぐっとくるものがあります。 小学校でサッカーが上手いやつが皆さんの周りにもいたと思います。 そんなやつが集まった地区で上手いやつになって、県、全国、世界とあがってあのピッチに立つわけですよね。 どういう気持になるのかなと。喜び、恐怖、感謝。。。 あとは単純に頑張ってる人を見るのは感動するなーと。 サポーターは12人目の選手とか言いますが、仕事においては応援してもらうというのはもっと直接的な力になります。 なので、何か成果を出すためには、頑張って、人からの応援の力を利用するのが大切なのかなーとか感じていました。 感動をありがとう! ... 続きを読む
地震
代表の鈴木史郎です。 朝会で話している内容を一部公開していきます。 おはようございます! 昨日、大阪北部を震源とする大きな地震が発生しました。 亡くなった方もいらっしゃるので、アレなんですが、 本日皆さんの元気な顔が見ることができてよかったなーと思います。 ワクワク、ヤマケン、オズ、ライデンはもろ震源地あたりで、色々と大変なこともあるかと思います。 非常時ですので家庭のことを優先して動いて貰えればと思います。 さて、今回の地震から何を学び、どのような備えが必要なのかということが重要です。 今回、鈴木商店では情報がキレイに流れたとは言い難いなと思っています。 安否被害確認、意思決定のプロセス、顧客への通知等、これを機にきちんとルール化していきたいと思っています。 ... 続きを読む
立派な人
代表の鈴木史郎です。 朝会で話している内容を一部公開していきます。 おはようございます! 信国さんと、あっちの席で、 「俺、立派な人になろうと思うんですけど、どう思います?」 「ええんちゃう。アナーキーな価値観から変わってくる年齢やと思うよ。」 「ほんなら立派な人になりますわ」 的はおっさんトークをしたりしています。 「立派な人」 なれるか、なれないか以前に、なりたいか。と思う気持ちがあるわけです。 NHKの大河ドラマの西郷ドンとか見てて、いやー、素晴らしい。 とはいえ、ここまでキレイに生きれるものか、と思う気持ちがあるわけです。 先日、そんな話をとある経営者の先輩にしていたところ、 鈴木くん、まずは、言葉使いと行動や。 自分のコトを、俺とか僕とかでなく、私と呼びなさい。 社員でなく、社員さんと呼びなさい。 どんなときでも、誰にでも自分から挨拶しなさい。 まずそっからちゃうか。とアドバイスいただきました。 確かになーと思いました。 ... 続きを読む
心理学
代表の鈴木史郎です。 朝会で話している内容を一部公開していきます。 おはようございます! 月、火、水の3日間、研修に行ってきました。 忙しい中、研修に行かせてくれてありがとうございます。 学んだことを会社に活かせれるようにしていきます。 さて、今回、何をしてきたかというと、ここ1ヶ月学んだ心理学の 発表プレゼンをしてきました。 なぜ企業研修で心理学かというと、より良いコミュニケーションを 社内に生み出して、それぞれの社員さんがもっている、いいところを 十分に引き出していくという目的です。 私が心理学を利用してみんなをコントロールしましょう。 ということではなく、私は私のいいところを引き出すための勉強をしてきました。 なので、みんなにも自分のいいところを引き出してもらいたいので、 今回学んだことを勉強会形式でやっていきたいと思います。 またタイミングを見て告知させてもらいますね。 で、心理学ってなんなのか、私はこういう人というをつかみましょう。っていうものです。 今までの成長過程において、脳科学も含めて、どうパーソナリティーが形成されていったのか。 動物占いとはわけがちがいます(笑) 心という掴みどころの無いものにものさしをあてて、測定可能にして、 落ち込んでいる、なんとなく不安、といったものを見える化する。 そういったものかなーと思っています。 ... 続きを読む
VC(ビジョンコミュニケーション)開始しますね
代表の鈴木史郎です。 朝会で話している内容を一部公開していきます。 おはようございます! おまたせしました。 昨日部室長でVCの進め方について打ち合わせを行いました。 7月のはじめに発表会を行いますね。 詳細は部室長から説明があります。 VCの目的ですが、 目標を明確にして、それをひたむきに追いかけることで、モチベーションがあがり、成長を実感すること。 です。 甲子園がないのにうさぎ跳びさせられてもつらいだけ。 甲子園があるからうさぎ跳びができる。 会社としてもはじめてのことなので、不十分なこともあるかと思いますが、 不確定を楽しんで、みんなで盛り上がっていきましょう! ... 続きを読む
馬力から精密性の世界へ
代表の鈴木史郎です。 朝会で話している内容を一部公開していきます。 おはようございます! 昨日、Boomingという大阪府主催の起業家イベントに参加してきました。 その中で、昨年の11月に上場したクックビズの藪ノ社長の公演で色々と気づきがあったので共有します。 まず上場するメリットとして スタッフの顔つきが自信に満ち溢れたという話がありました。 素敵な話だなーと聞いていました。 で、上場するにはという話の中で 「馬力から精密性の世界へ」という話がありました。 どういうことかというと、 会社が小さいころには、ガンガン馬力のある人がやれるだけやる。という世界だったのが、 (上場するしないに関わらず)規模を大きくしていく上で、予測した通りに売上と利益あげていく というのが求められるとのこと。 誤差30%以内が一つの目安だそうです。 予測の精度を精密に、予定したことを着実に、ということです。 そういう意味で、「馬力から精密性の世界へ」というわけです。 ここで注意が必要なのは、予測より良くなりすぎることもダメということです。 コントロールできてないってことです。目標が低すぎるともいえますね。 松下幸之助が、3年の事業計画を2年で実行した幹部を叱ったという話は有名ですが、 同じことが言えるのかもしれません。 鈴木商店ではプロセスを中心とした成果フローを構築しています。 これはまさに「馬力から精密性の世界へ」ですね。 10月から初めて8ヶ月でそれなりの形になってきたな。 このチームやっぱりすごいな。と思っているわけですが、 とはいえ、チャレンジとか馬力がないと面白くないとも思うんです。 今はまず、精密性を高めることに注力していますが、近い未来、馬力の世界、 もともと俺が得意な世界はこっちなんで、トッピングしていきたいなと考えています。 ... 続きを読む